男子栄養学生しみずもときのブログ

高知県立大学4回生 しみずもときのブログです。 愛知県豊橋市出身  高知県高知市在住  21歳の男子栄養学生です。

高知県立大学 「学生プロジェクト」 立志社中

 f:id:moto-takokimuchi:20170528155810j:plain

こんにちは!

高知県立大学4回生のしみずもときです。

今日(2017.5/28)は高知県立大学の学生プロジェクト立志社中」の公開採択プレゼンテーションがありました。

立志社中とは何なのか?そして高知県立大学の学生はどんな活動を行っているのか記事にします。

 

 

 

 

立志社中とは?

 立志社中とは…

域学共生を目的として、「地域文化の振興・再生や地域の課題解決」のために意欲をもって取り組む本学学生グループが、主体的に企画・実施する以下に掲げる取組みであって、かつ、成果が見込まれるプロジェクトを募集します。ただし、政治、宗教、営利を目的とした活動は除外します。

(1)学部学科を超えた横断的な取組み

(2)行政・企業・県民のネットワークづくり

(3)中山間地域をはじめ地域活性化のための活動拠点づくり

(4)まちづくりや地域おこしなど地域経済の活性化につながる取組み

(5)その他、地域と連携した活性化への取組み

平成29年度 「立志社中」プロジェクト募集について - 高知県立大学ホームページ

このような条件ににあてはまるような活動がしたい!と考える学生達へ大学が助成金を出して経済的、社会的にサポートしてくれるというプロジェクトです。

 

具体的な支援内容について↓

・1プロジェクト30万円を限度とする活動経費の助成

・活動の相談、指導・助言、広報などの活動支援

・能力開発、スキルアップのための講座の実施など

 

 高知の偉人である板垣退助の「立志社」、坂本龍馬の「亀山社中」をもじって立志社中』と名付けられています。

このプロジェクトは滋賀県立大学の『近江楽座』をモデルにして4年前に開始され、今年で5年目になります。

 

プロジェクト開始から10年以上経つ『近江楽座』はさすがですね。

専用のホームページがありました ↓

スチューデントファーム「近江楽座」 | Campusless a student!

団体数もかなりの数がありますね。

模倣する必要はまったくありませんがそれでもすごく参考になります。

 

申請方法

 立志社中』の参加団体になるためには、審査員の方々の前で団体のプロジェクトをプレゼンテーションして採択されなくてはいけません。

 

そこまでの流れを簡単に説明すると…

審査会の2週間前までに申請書・予算書を提出

   ↓

審査会にてプレゼンテーション

   ↓

翌日、結果が公表され1年間の予算が決まる

という感じです。

採択してもらえれば1年間の活動費が補助されますが、採択されないという場合ももちろんあります。

 

立志社中』プロジェクトで使わせていただいている補助金は基本的に県民の方々の税金からきているのでてきとうなことはできません。

今の時代そんな大学生サークルがあるのか甚だ疑問ですが「部費で飲み会!」なんてことは絶対あり得ません。

 

お金を使う時も必ず「事前執行届」を提出して許可が下りないと執行できませんし、購入した後にも「報告書」を出さなくてはいけません。

こういったお金の使い方に慣れているため、他大学の団体でルーズな使い方をしている話を聞くとカルチャーショックを受けます…

 

平成29年度『立志社中』応募プロジェクト

 そして今日(2017.5/28)が採択プレゼンテーションの日でした。

f:id:moto-takokimuchi:20170528163312j:plain

 

すべての団体が採択されるかはまだ分かりませんが、どの団体の活動も素晴らしいと思ったので一つずつ簡単に紹介していきます!

※順番は本日のプレゼンテーション順です。

※プロジェクト名+【チーム名】で表記しています。

※「立志社中」で僕が入っている団体は1つなので、それ以外は知ってる範囲での紹介になります。 

 

 

 

Shining Kochi!~新聞バッグで絆づくり~【news paper’s】

新聞バッグの普及・啓発を用いての地域活性を目指している団体です。

新聞バッグ教室やそのコンクールのお手伝い、出展といった活動を地域で行っており、団体としての軸が1年目からぶれていないところが凄いと思いました。

 f:id:moto-takokimuchi:20170528150517j:plain

Gallery | SHIMANTO NEWSPAPER BAG NIPPON しまんと新聞ばっぐ

 

プレゼンの場では毎回実際の新聞バッグを持ってきて説明してくれます。 

1年、2年、そして今年の3年目とプロジェクトの進め方も上手なので発表を聞きながらいつも参考にしています。

 

昨年度の3月、前学長に本人の記事が載っている新聞で作ったバッグをプレゼントしている様子を見て、「この使い方はすごくいいなぁ」と少し興味惹かれました。

 

かんきもん【かんきもん】 

主に社会福祉学部の生徒で構成されるこの団体は「子どもからお年寄りまで誰もが助け合い、守り、支えあう共生社会関係づくり」を目的に活動しています。

 

援農や学習支援、タウンモビリティ等を通した地域での活動を地域で行っており、昨年度たくさんメディアに取り上げられていたのが印象的でした。

 

行っている事業の種類が多岐にわたるという点で僕の所属している団体と似たところがあると思い、親近感を抱きながらいつも発表を聞いています。

 

活動場所も高知市安芸市四万十市と幅広く、「移動も大変なんだろうなぁ」と同じ学生目線で思ってしまいます…

 

  

「いでんし」プロジェクト【活輝創生実行委員会】

清原熱血ゼミ(活輝創生実行委員会) (@kiyozemi_kochi) | Twitter

活輝創生実行委員会、通称「活輝」は 高知県の中でも特に田舎の地域に行って活動をしている団体です。

『絶対現場主義』の理念のもと中山間地域に行って青年団を復活させたり、行われなくなっていた地域行事を再開させたりと成果を着実にあげています。

 

メンバーは文化学部、社会福祉学部の学生で構成されています。

 

今年度のテーマは「いでんし」らしく…

「遺伝志」の考えのもと、「遺伝子」の継承をしていく。

と今日審査会でプレゼンしていました。

どのような成果が出るのか?活動成果報告会で聞くのが今から楽しみです。

 

顧問の先生が熱い人で指導を熱心にしているので、団体としてもしっかり組織立っているイメージがあります。

 

ボランティア社中【イケあい地域災害ボランティアセンター】

イケあい地域災害ボランティアセンター、通称「イケあい」は僕の所属している『立志社中』に登録している防災団体です。

 

発足当初の「災害時に学生ボランティアセンターを立ち上げ、復興支援のために動く」という団体目的を「災害時に大学周辺での被害が最小限にとどまり、いち早く復旧できる」に変更し、日々地域で防災活動を行っています。

 

地域防災部、大学連携部、ボランティアセンター運営部、地域交流部の4つの部門からなり、高知県立大学の全4学部の生徒がいることが特徴です。

 

学部の制約がないため「ミーティングで集まりづらい」「メンバー同士が顔と名前を覚えづらい」などと課題はありますが、そのぶん1番自由度は高いのではないかと個人的には思っています。

 

楽しいから始まる防災をモットーにけっこうガチの防災活動をやっています(笑)

 

 COME☆RISH【COME☆RISH】

COME☆RISHは将来菅理栄養士を目指している健康栄養学部の生徒のみで構成されている『立志社中』団体の一つです。

 

大野見地域のお米のおいしさを広めるとともに専門知識を生かした活動をしており、 COME☆RISHが関わりだしてからお米の売り上げは4.5倍まで伸びたそうです。

 

数値的に成果が出ていることや、食べ物の栄養成分を踏まえたPRは同じく管理栄養士を目指す身としてうらやましい活動です。

 

 「COME☆RISHのプレゼン発表者は堂々と発表するなぁ」と毎回感心させられてしまうほどこの団体は発表が上手です。

特に声の大きさ、速さ、表情の使い方は見習わなくてはいけないなといつも思っています。

 

COME☆RISHは『立志社中』登録団体の中でも一番企業的なアプローチなんじゃないかな?

 

 Revolution~地域の力を引きだして~【Pシスターズ】

 地域福祉という観点から地域活性化に取り組む Pシスターズは社会福祉学部のゼミ生で構成されています。

 

過疎化が進んでいる地域の伝統行事への参加などを中心に活動を行っています。

このような活動は「地方創生」の中でも特に課題解決に力を入れなければいけない問題に直結すると感じ、発表を聞きながら地域の実状を学ばせてもらっています。

 

ゼミ生のみでの活動になるためメンバーは少ないですが、一人一人がちゃんと意識をもって活動できる点は羨ましいです。

 

大学祭では先生と一緒に毎年ダンスを披露していて、いつも楽しそうに活動を行っている印象です。

 

香美市の民具調査【from zero】

 from zeroは使われなくなった昔の民具を文化財保護の視点から調査し、次世代に継承する活動を行っています。

 

地域の人ですら忘れていってしまっている「民具」の調査に大学生が入ることはかなり大きな意味があると思います。

 

古民具を学ぶということは「使われなくなった理由」、つまり「時代の変遷」をじかに感じることができるということです。

真逆に見えますが、ここからIT的な事業に発展しても面白いんじゃないかなと思いました。

 

一見つまらなそうに見える「民具」をどう面白くプレゼンするか、「防災」というつまらないものを面白く伝えることに苦労しているイケあいと近いものを感じます。

 

池地域まるごとサロン活動【いけいけサロン活動】

 いけいけサロン活動は看護学部の生徒で構成されていて、大学周辺の池地区で活動している団体です。

 

池地区ということで最初この団体を聞いたとき「イケあいと被るじゃねーか!」と思いましたがアプローチ方法も活動内容も全く違ったため今ではうまく共存しています。

 

毎月サロン活動を行っているようですが、これはそのまま防災活動にもつながります。

 

僕は「住民と大学生の顔の見える関係」という意味でイケあいよりもいけいけサロンのほうが勝っていると感じており、『地域活動の初心』というものをこの団体から学ばなくてはいけないなと思っています。

 

今後、池地区で活動する学生団体を集めてなにかする話も出ているようなのでお互いの持ち味を生かして協力していきたい団体の一つです。

 

健援隊プロジェクト【健援隊】 

看護学部の学生のみで構成される立志社中』登録団体です。

 

『看護の知識をわかりやすく伝える』

この健援隊の活動方針を聞くと「イケあい」などほかの団体と同じ印象を受けるかもしれませんが、用いる媒体が特徴的で全国的に見てもとても面白い取り組みをしていると思います。

 

漫才やコントを用いた伝え方は斬新で見る人の興味を引く、しかし内容は確実な専門知識の上になりたつものです。

 

今日のプレゼンテーションは「落語」でしていました。

10分間一人で落語をやり切ったプレゼンターの人、本当にすごいと思います。

 

やる勇気がないけど「防災」を漫才、コントで伝えることができたら面白いだろうなぁとずっと思っています。

 

 こどもの居場所づくり【☆こどもみらい塾☆】

  今年度、唯一新規で立志社中』に応募した団体です。

 

子どもの居場所づくりや貧困問題はかなりシビアな問題だと思います。

しかし、こうして立志社中に応募しての活動に踏み切るということはメンバーにも強い想いがあったからだとも思います。

 

高知県立大学社会福祉学部看護学部、健康栄養学部と専門的な勉強をする学生が多いので、このような活動に興味のある学生は必ずいます。

 

ぜひ採択されて、2年目、3年目と長く続くプロジェクトになってほしいです。

 

まとめ

どうでしたか?

長くなってしまいましたが高知県立大学の取り組みを皆さんにしてもらいたくて記事にしました。

 

毎回僕があいさつで

高知県立大学4回生のしみずもときです。

と言うのは高知県立大学を皆さんに知ってもらいたいからです。

またこれについても記事にしよう…

 

僕が所属しているのは「イケあい」のみですがほかの団体の活動も毎回チェックしています。

同じ『立志社中』のもと活動する同志として今年度も切磋琢磨していきたいです!

 

今回はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました!